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ブラウザ上で音声をトリミング・結合・調整。ソフトのインストール不要で、主要な音声形式の読み込み・書き出しに対応しています。
ファイルを選択ローカルオーディオをアップロード
一般的なオーディオファイルのサポート、処理はブラウザで行われ、サーバーにアップロードされません。
オーディオがアップロードされ、結果が生成されたら、ここでオーディションしてエクスポートできます。
概要
解決できる課題、処理の仕組み、データの範囲を確認できます。
音声ファイルを1つ読み込み、開始位置と終了位置を秒で指定して、残したい部分を取り出すツールです。音量の増減(ゲイン)や、冒頭・末尾のフェードも設定できます。処理後は結果を試聴し、WAVファイルとしてダウンロードします。入力欄にMP3やM4Aなどを指定できる場合がありますが、出力形式はWAV固定です。MP3などの圧縮形式で保存したい場合や、複数の区間をつないで1本にしたい場合には向きません。
音声を読み込むと、長さやサンプルレート、チャンネル数が結果に表示されます。サンプルレートは1秒間に記録する音の標本数、チャンネル数は音声の系統数(たとえばステレオなら左右2系統)です。書き出しは16 bit PCMのWAVで、読み込んだ音声からブラウザーがデコードしたサンプルレートとチャンネル数を引き継ぎます。Web Audio APIはブラウザーで音声を扱うための仕様で、実際に読み込める形式はブラウザーのデコード対応状況に左右されます。
開始時間と終了時間で残す区間を決めます。出力時間は「終了時間 − 開始時間」です。たとえば12.5秒から25秒までを選ぶと、出力は12.5秒になります。元の音声の長さを超えない範囲で指定してください。
ゲインは音の振幅をどれだけ変えるかを表すdB値です。0 dBなら振幅はそのまま、プラスなら大きく、マイナスなら小さくなります。内部では振幅倍率を10^(dB/20)として適用します。入力欄の目安範囲は−24〜+24 dBです。フェードイン/フェードアウトはそれぞれミリ秒で指定し、音声の先頭を徐々に大きく、末尾を徐々に小さくします。指定したフェードが選択区間より長い場合は、区間内に収まるよう処理されます。
使い方
手順に沿って操作し、例を使って入力と結果を確認します。
音声ファイルを選び、読み込みが終わるまで待ちます。拡張子が選択できても、ブラウザーが中の音声をデコードできないと読み込みに失敗することがあります。
開始時間と終了時間を秒で入力し、残したい範囲を決めます。範囲表示と出力時間を見て、意図した長さになっているか確認します。
必要に応じてゲイン、フェードイン、フェードアウトを設定します。変更しない項目は0のままにします。
編集結果を生成し、元音声と結果をそれぞれ試聴します。言葉の頭や語尾、音楽の余韻が途中で切れていないかを確認してください。
区間や音量を直す場合は値を変更して再生成します。仕上がりを確認したらWAVをダウンロードします。
1分の録音から12.5秒〜25秒を残す場合、開始に12.5、終了に25を入力します。音量を変えないならゲインは0 dB、頭と末尾を自然に始終させたいときは、たとえばフェードイン200 ms、フェードアウト300 msを試します。生成結果の試聴で話し始めが欠けていないかを確認し、必要なら開始位置やフェードを調整します。概要には区間、出力時間、ゲイン、フェード、WAVの仕様、ファイルサイズが表示されます。
活用例
仕事や日常の流れの中での活用方法を紹介します。
録音全体を編集し直すのではなく、引用したい発言や授業の短い区間だけを指定してWAVにできます。保存前に前後を聴いて、発話を切っていないか確かめます。
手元の音声から使いたい一部分を切り出し、短いフェードを付けて試聴できます。端末やアプリで別形式が必要なら、保存後に対応する形式へ変換してください。
単一ファイル全体または一部分のゲインを調整し、WAVで書き出す用途に使えます。大きくした結果に歪みがないか、再生して確認します。
Q&A
よくある疑問や迷いやすい点をまとめて確認できます。
MP3を読み込めるかはブラウザーのデコード対応によりますが、ダウンロード形式はWAVです。MP3、AACなどの圧縮形式を選んで書き出す機能はありません。
ファイル選択時の拡張子チェックだけでは、内部の音声データを読み込めるかまでは決まりません。ブラウザーがそのコーデックをデコードできない場合はエラーになります。別の一般的な形式のファイルで試してください。
あります。処理後の振幅が表現範囲を超えると、値が上限・下限に制限され、音が歪むことがあります。ゲインを下げて再生成し、数値だけで判断せず試聴してください。
フェードは選択した区間の長さまでに制限されます。短いクリップではフェードが大部分を占めることがあるため、生成後の音を聴いて時間を調整します。
注意
利用範囲、結果の制限、必要な注意点を事前に確認します。
このツールは1つの音声ファイルから1つの連続した区間を取り出す簡易編集用です。区間の結合、多重トラック、ノイズ除去、イコライザー、圧縮形式への書き出しには対応していません。MP3などを読み込んだ場合、再デコードしてWAVに書き出すため、元のファイル形式や圧縮状態は維持されません。
音声の読み込み・処理はブラウザー内で行う仕様ですが、利用中の環境で対応するデコード機能が必要です。ファイルが大きい場合は端末のメモリーや処理性能によって読み込み・編集に時間がかかったり、処理できなかったりする場合があります。ゲインを上げて生じたクリッピングは、音量を後から下げても失われた波形の細部を元に戻せません。保存前に区間と音質を試聴で確認し、利用権のある音声だけを扱ってください。
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